老化防止目的

プラチナが美容に良いと騒がれ出したのは、私のあいまいな記憶では2005年くらいだったと思います。
その時、美容業界ではちょっとしたプラチナブームが来ました。

少し前に爆発的ヒットになり、現在も安定した人気を誇るコエンザイムQ10。
その次の注目素材がプラチナだったのです。

この頃、エイジングケアの研究が進み、老化のシステムやらフリーラジカル、紫外線のUV-A波のダメージ等、次々と新しい事がメディアを通じて広まり、化粧品を仕事にしていない人でも下手をしたら売り場の店員よりも詳しいという逆転現象も起こっていました。

プラチナは、体内のサビの排出を促すデトックス効果が取り上げられていました。
体内のサビとは、活性酸素のことなのですが、金属に出るサビを金属でデトックスする?

ちょうどリーマンショック直前の踊場景気。
バブル崩壊後の失われた10年を経て、市場は希望を求めていたように思います。

プラチナという地金の中でも価値の高い存在と、ビジネス的に右肩上がりのエイジングケア市場。
うん、いかにもマッチしていますね、ヒットの予感。



体の中からピカピカに?

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美容に良い?
今でも時々、美容雑誌で取り上げられるプラチナウォーター。ビューティセレブと呼ばれる人の中には、10年くらいプラチナウォーターを飲み続けているという人もいます。プラチナ?そう、金属のプラチナです。プラズマではありませんよ。プラチナは元素なので、変化しないという。確かに、このくらいの事なら化学の成績が悪かった自分にも分かります。プラチナの結婚指輪で変わらぬ愛を誓うのは、プラチナが経年劣化しないからだと
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胃腸が弱かった…
さぁ、そう聞いたら飲んでみないわけにはいきません。早速取り寄せっ!まずは500mlサイズから。味は…無味無臭。想像していた金属系の味も匂いもナイ。普通の水でしたね。1本めを飲んだ時は気にならなかったのですが、2本めを飲んだ時、胃がもたれるような感じになりました。ストレスかなぁ…?食欲もありません。折しも人気の出始めたコントレックスに変更。しかしコントレックスも胃にもたれるではありませんか。もしや私